大型二輪教習1段階-7 -色々な動きをしてみよう-

「発進がワンパターン化してる。だめと言うわけじゃないけど、いつも同じ動きをしないこと」

ここの所、教官が毎回言うセリフなのですが、いまいち分かってないというか、ワンパターンじゃない発進ができません。

さて、大型デビューして2時間目。

もう、なんでも来いだ!と思ったら、突然のぼっちタイム。

(☼ Д ☼)…。

同じ時間を受ける人が、AT時間だったようで、教官がコース案内してくる間、ぐるぐる練習しといて~~ということになり、二輪コースに教官不在の完全ぼっちタイムになりました。

 

転倒が怖い!

起こせないから。

教官がいない所で転けたら、教官が戻ってくるまで確実に動き出せない。転倒が怖い!怖い!怖い!怖いと思うと、案の定よろけて、気合で踏ん張りマシタ。背中がメリって音を立てマシタ。

コースに誰もいない自習タイムは、転倒は怖いけど自分のペースで、色々試せるのでいい感じです(´∀`*)。直線の加速は、随分慣れてきたように思います。

125ccのスクーターで教官が戻ってきたら、中型に乗り換え。

 

S字、スラローム、クランク、一本橋

教官がスクーターで引率しながら、CB400でS字、スラローム、クランク、一本橋を周回します。

無理だと思ったら芝生の上通過したり、コースアウトOK。コーンをなぎ倒しても放置していいそうです。

事前にコツを聞くと、「スピードを落としたほうがいいところ、落とし過ぎるとダメなところがある。ハンドル操作をしっかりすることと、後は慣れかな」…慣れ(;´Д`)。

「ブレーキ使うときは、リアブレーキね」

2速で着いてきて!と言われたので、2速でブンブン着いて行きます。

まずはS字。緩やかなカーブを描けず、カクカクしながら抜けて~スラロームへ。最初から全部のスラロームを回るのではなく、初めは2個飛ばしくらいの大きなカーブでスラローム。S字とスラロームを何度かぐるぐるした後、一本橋へ。

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一度目は脱輪せず出られましたが、2回目脱輪。気にせず着いてく着いてく。そしてクランクを2回。すごいスピードを落としてガコガコ言い始めたので、二宮さんの「鬼の半クラ」を思い出して、ハンクラを使うとエンジンがいい感じに静かに。

 

YES(≧∇≦)/

 

「さっき、半クラ使ってたけど危ないから、あれナシね」

 

_| ̄|○ il||li

 

やり方として間違っているわけじゃないけど、ちゃんとアクセル回してブレーキ効かせながらじゃないから、エンストリスクが上がるのと、転倒に繋がるのだとかなんとか。

 

大型でコース説明

教官の後ろに乗って、課題のコース説明を受けます。タンデムした感じも、大型のほうが少し広くて乗りやすい。

が…しかし、後ろに人乗せてそのスピード!?というくらいの速さで加速してカーブ周ってS字周って、スラロームグイグイ進んで、一本橋行って、クランク周って、加速チェンジ、減速まで周ってくれました。

「ひびゃあああああああ!」

アラサーの汚い悲鳴が響きます(汗)でも、バイク面白くて顔はニタニタ←。

こんな速さでグイグイと車体倒して進めたら、そりゃさぞかし楽しいでしょう。しかし、現実は厳しく、私が乗ればまるで直線のつなぎのような動きになります…エへ。

1~2回は、中型でみっちり練習させてもらえるとして、コツを掴まないまま、このチマチマした動きをカクカクカクカクしながら大型でするのは、転倒しか見えません。

危険と分かっていても、ヨロっとした瞬間や一本橋降りた後の短距離での停止の時に、とにかく右足が出る出る。

(大型で右足出したら、教習所内ならまだしも公道だと足失くなるな~~~…。)

「生傷耐えなくなるかもしれないけど、大型二輪を理解するためにも、こういうものって受け入れてしっかりスピード出して走ろう」

足はまだバレてない?(/ω・\)チラッ

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教官…生傷で済めばいいけど、運動音痴アラサーはぎっくり腰になりそうです。

今のところ2日連続で乗ると、2日目にはそこそこの腰痛がやってきて、2日のクールタイムがないといつギックリ来るか分からない状態です。

AHAHA(;´∀`)

コース説明の後は、CB400でぐるぐる練習しました。そして、一本橋出た後、カーブに入るまでに2速に入れる時、アクセル吹かしてしまったり、間に合わなくてカーブでギアチェンジをすることに。

「ほらね、いつも同じ位置でギアチェンジするから、短距離でもぐっと加速するとかその場に応じた発進が’できないでしょう」

なるほど…。

カーブでギアチェンジって、危ないのかしら?

この記事を書いた人!

くろうさ
ルパン三世が大好きで、峰不二子に憧れて…憧れは憧れだけど、大学の先輩が乗ってたハーレー・ダビッドソンに一目惚れ!
「中型バイクに乗りたい」というも、母親が半泣きで止めるので断念していたバイクライフ。
しかし、気づいたら父は大型のハーレイに乗り、妹弟もみんなバイク乗り。
あれ?あれ?私置いてきぼり!?