【普通二輪免許第1段階-1】体力のなさを痛感

大型挑戦のくろうさちゃんが1週間前に1回目の技能教習を受けていて、

「引き起こしができなかった(泣」

「バレリーナやった(泣」

「重い~(泣」

「光の速さで教習進む~(泣」

としょんぼり報告をうけていました。

そんな事前情報を仕入れていたので「ちょっとやばいな」と思いながらドキドキ初技能教習を受けてきました。

先生は舞台役者なみに台詞を覚えてるんだろうなっていうぐらいなめらかな口調でご説明されます。

技能教習の受け方、服装のこと、プロテクターのつけ方、片づけ方、メットのかぶり方を丁寧に教えていただきます。

ロールアップとか流行ってるけど手首足首が出てる服装では絶対バイク乗せないからねと。ごもっともです。

装備はヘルメット、ひじ、膝にプロテクターでがっちりガード、グローブ、長袖長ズボン。

要はお笑い芸人さんが身体張る時みたいな格好だね。

一緒に教習受けた青年はグローブを忘れて軍手で受講。

くろうさちゃんの言うとおり、先生とホントに目は合わないけど、いろいろ細かく見ておられます。スゴ!

 

 

焦るぐらいどんどんすすむ技能教習

2輪専用のコースで簡単なバイクの仕組みを説明され、早速噂の引き起こしに移ります

「左手ハンドル、右手フレーム、シートに胸をつけて…かぶさって!」

ズリっ足が滑って動かん…

もう一度「エイヤ!」でなんとか浮いたバイクちゃん。この時点で既に

「ゼエゼエゼエゼエ」ワキ汗ダラダラ…

続いて一緒に受けていたお兄さんはスリムなのにするっと引き起こししてました。やっぱりパワーあるな。

 

 

「スタンドの外し方、立て方」を習う

サイドとセンタースタンドを2回ずつ練習。原チャと同じ感覚でやってもだめなのねー重すぎるよ。

「ゼエゼエゼエゼエ」

 

 

 

またがって乗車姿勢を教えてもらう

「ニーグリップして立つ!」 (先生が無言でバイクを揺らす)

センタースタンドを立てたバイクにまたがってそのまま立ち上がるんだけどヨロヨロオロオロ…(高いところ嫌い)

 

 

バイクをひいて歩いてみる

「ゼエゼエゼエゼエ」

よろめかないようにするだけで、肩で息するほどパワーが要りますねん。

 

 

さらっとエンジンのかけ方、ギアチェンジの方法を教わって…

ええ!もうまたがって、エンジンかけるの?乗るの?動かすの?

クラッチ握ってローギア入れてノロノロ周回することに…

「ハイ、アクセルまわして~」「もっともっと」

「ハイ、クラッチ握って2速までいれてー」

えええええええええ。そこまでもうするの?

レレサンゴパニ~ック(でもたぶん無表情)

なんとか2周ヨロヨロ回って最後のカーブで失速。

「はいはい、余計なことしなくていいよ」という先生の声も届かず

 

「プスン」

 

エンストして1回目の教習が終わりました。

ヘルメットの中汗でぐっしょり

いやあどうするよこれ。ホント自信ない…。

 

 

この記事を書いた人!

レレサンゴ
バイクで島やら山やら海やらいろいろ行きたいことろがあって、そこまで強い思い入れもないのに2016年普通二輪免許取得。見事にドはまりして2019年大型二輪免許へステップアップしました。キャンプ道具も揃ったし、これからバイクライフがどう変わるか楽しみです!