Ducati Scrambler Classic 和歌山のエーゲ海 白崎海洋公園ツーリング

のんびり出発で和歌山方面にツーリングに行ってきました。この夏お忙しいのと暑すぎるのでバイクをお休みがちだったS先生と走りますよ。

阪神高速湾岸線経由で紀ノ川サービスエリアで休憩。そろそろ出発しようとバイク置き場に戻ると黄色のスクランブラーが！

黄色のアイコンだな〜あんまりジロジロみたら怪しまれるからチラチラ確認。オーナーさんらしき女性が…あれあのヘルメット…

ん？あれれ？なんかみたことあるぞ。

「lelesangoさん？」

レ「あ、はい（滝汗）」

最近SNSでつながっていたYUさんが近づいて声をかけてくださいました！

はじめましてだったけど、お互いヘルメットとバイクの組み合わせで認識するライダーあるある笑

何度かお会いするタイミングを逃していたのに、まさかこんなところで遭遇するとは〜

この後和歌山のアマルフィ、雑賀崎方面に行かれるそう。明るくフレンドリーでステキな方でよかった。また遊んでくださいねー。

お食事処かどや

前からチェックして気になっていたお店へ。だいたい丼ものは多すぎて満腹になってしまうのですが、定食のご飯をプラス250円でミニしらす丼にできるのが嬉しい。

生しらすも食べられます。お好きな方はどうぞ。私はあたってから怖くて釜揚げ派です。

ちょうど到着したタイミングは席が空いていましたが食べ終える頃には外に数組の列ができていました。ナイスタイミングだった。駐車場は店前に車２台分のスペースがありますが、道も狭いし車の人は駅前すぐの公共駐車場があるのでそこに停めているようです。

稲むらの火の館

S先生が気になっていたようで、目の前を通ったので寄ってみました。

1820年(文政3年)、「稲むらの火」で知られる濱口梧陵は、紀州広村（現在の広川町）で生まれました。
安政の大地震津波時、その命の火で多くの村人を救った彼の功績は、現代に通じる津波防災の象徴として広く語り継がれています。

梧陵の偉業と精神、教訓を学び受け継いでゆくため、2007年(平成19年)4月、濱口梧陵記念館と津波防災教育センターからなる「稲むらの火の館」が誕生しました。来たるべき時に備え、より多くの津波の知識を身につけてください。あなたの心にも、消えることのない「稲むらの火」を灯すために。

https://www.town.hirogawa.wakayama.jp/inamuranohi/

濱口梧陵さんが夜の暗闇で津波から逃げ遅れた人の道標になるように機転を効かして干してあった稲藁を燃やした有名な話のようです。知らなかった。

資料館は古民家を改装して作られた部分だけかと思いきや奥に立派な防災センターもセットでありました。

現役でペッパーくんが働いていました。3D上映があったり、津波発生装置があったり、なかなかお金かかってるなー。

天皇皇后両陛下もご訪問された施設のようです。　

社会見学かな？高松の中学生がバスできていました。近々起こるといわれる南海トラフ地震。和歌山の方は特に防災意識もっておられるんだろうな。

地震怖い、津波怖い。震災で恐ろしい思いした経験あるくせにお水ぐらいしか備蓄してないや。反省。

白崎海洋公園

和歌山のエーゲ海と言われる白崎海洋公園。ダイビングのライセンスの海洋実習で15年ぐらい前に来て、バイクでは3年ぶり2回目です。久しぶりに来たー。数年前の台風の被害で閉鎖していたキャンプ場も再開してるんですね！知らなかった。

しかしまあ蒸し暑いこと。ここでキャンプしてみたいけどこの蒸し暑さは地獄だよな。

若干熱中症になりかけて危ない…ので退散

思わぬところでの出会いあり、美味しいものを食べて、海も見れたしホクホクして帰路につきました。早く涼しくなってほしいなー

この記事を書いた人！

レレサンゴ

バイクで島やら山やら海やらいろいろ行きたいことろがあって、そこまで強い思い入れもないのに2016年普通二輪免許取得。見事にドはまりして2019年大型二輪免許へステップアップしました。キャンプ道具も揃ったし、これからバイクライフがどう変わるか楽しみです！

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