大型二輪教習1段階-1(2) -引き起こしができない編-
プロテクターをつけて、メットを被って、グローブを付けて、ラグビー部みたいな姿になって、いざバイクの前へ。
(メットの正しい被り方脱ぎ方の説明もありました)
実技の順序は、
- 引き起こし
- スタンドの立て方
- 乗車姿勢
- エンジンのかけ方・止め方
- バイクを押して動かす
- エンジンをかけてローギアで前進
これだけのことを一気にやるので、猛スピードで進みます。聞いてすぐ理解できて、すぐ実践できるわけありません。複数授業なので、1名の送れに付き合ってる時間もありません。
完全無知な状態で「教えてくれるはずだー」と行ったところで、説明を聞いてもすぐに理解して飲み込めないし、教習は進まない。さらに、誤操作で転倒や事故を起こすリスクもある。「自習」、すっごい大事です!
学科がないから、教本はいらないと思っててごめんなさい(´;ω;`)
教官、引き起こしができません!
まずは、噂の引き起こしです。
教官「バイクの引き起こし、これが出来なかったらそのバイクは諦めてください」
え!?
まず、教官が説明しながらお手本を見せてくれて、男の子から。割とすんなり引き起こせてました。
そして、くろうさ。
びくともしないYOOOOOOOOOO((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
動画で前予習してイメージはあったけど、全く動きません。
「そうそう、その姿勢のまま頭を前に持ってくる感じで」と言われても、頭を前にやるどころか、足が滑る(´;ω;`)
「あ、もういいよー」
引き起こし打ち切りです。
(´;ω;`)
「あなた達が今後どんなバイクに乗るか知りませんけど、中型飛ばして大型にいきなり来る人は、だいたいバイクのことを何も知らない」と教官。
ぐさぁあああ(´;ω;`)
そして、できるまで練習の時間をとられることもなく、次。
(´;ω;`)マジで…?
バイクスタンドの立て方
サイドスタンドと、センタースタンドの立て方をやります。
センタースタンドを立てるのは、もうこの1時間だけ!らしいですが、立てるのはなんとかなるけど、外す力が…。
「あ、もういいよー(2回目)」
(´;ω;`)
ポッカーンとしてると、もう一度スタンドチャンス。今度はなんとか外せました。(後ろに引いて、前に戻る勢いを利用するとすんなり…らしいです)
バイクに乗ってみよう
センタースタンドを立てたまま、バイクに乗ってみます。
ここで多くの人が、リアブレーキやクラッチに乗せる足の先が、外を向いていて空振りするのだそう。
ところが、くろうさ、ここはバッチリ。前予習が効いてました。足を内股のつもりにすればいいんだも~ん(´∀`*)ウフフ。
教官「OKいいよ〜」
ヽ(`▽´)/
「じゃ、そのまま立ち上がって~」
「真っすぐ立ったら、ここに膝が当たるでしょう?これが、ニーグリップというもので、きちんと挟んでいれば安定します」
さっと安定して立てました。足がちゃんと真っ直ぐになっていたので、ナチュラルにニーグリップが効いていたようです。
ありがとう、ホワイトベース 二宮さん
次は、ハンドルを握って、前輪を右・左と動かします。
バイクに乗る姿勢は、
- 腕をまっすぐつっぱらない
- 背筋を伸ばし過ぎない(少し丸めるイメージ)
- 足を外開きにしない
この辺は、ホワイトベースさんの動画で見たとおり&自転車でイメトレしてたので、楽勝でした。(。-∀-) ニヒ
つづく…
この記事を書いた人!
- ルパン三世が大好きで、峰不二子に憧れて…憧れは憧れだけど、大学の先輩が乗ってたハーレー・ダビッドソンに一目惚れ!
「中型バイクに乗りたい」というも、母親が半泣きで止めるので断念していたバイクライフ。
しかし、気づいたら父は大型のハーレイに乗り、妹弟もみんなバイク乗り。
あれ?あれ?私置いてきぼり!?