大型二輪教習1段階-【補習2】 −急制動と基本を忘れ始める頃−
久しぶりの土日教習です。
門前の桜も満開でした。
補習2回目!午前中に教習を受けたサンゴちゃんから「ウィンカー出すようになったけど、やること多すぎてうまくいかない」って連絡を受け、ウィンカーは2段階入ったら勝手にやってってことだと思ってたんですが、習えるんですね( ゚д゚)ポカーン
普通二輪の男の子と一緒の教習で、まずは低速走行。半クラで進むんですが、多分私は教官に近すぎる。
体感3m位…前に当たりそうで怖くてユラユラ揺れるし、教官と距離を取ろうにも後ろの様子を見る余裕はないし、これ以上低速になれないし、半クラ維持どころか、とにかく少しでも車間距離が空かないかばっかりに気を取られます。低速走行嫌いだわ…(・д・)
後ろに中型くんいるのに、波状路へ行き、脱線し、ヨレヨレとスラローム。
2周位周った後、2速に入れていろんな走行をやります。
クランクの逆走やS字の逆走は、少しおぼつかない感はありますが、スラロームの逆走やUターン周回はそこそこ着いて行けるようになりました。
あと、教官が前にいると目線が自動的に教官の方へ向くので、遠くを見るようになるし、走りやすさUP!
ツーリングの時は、上手な人に前走ってもらったら、きっと走りやすいんだろうなぁ(*´ω`*)
急制動
軽く走った後は、課題の練習の前に急制動を習います。
補習2で急制動キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「じゃぁ、停止やるからね」
停止??ん????
急停止、急制動のことのようです。
「が終わった後、2速に入れ直して、直線を2速のまま30km出す。出たら3速に入れて、コーンのところでブレーキ効かせてクラッチ握る。あの線までの間で停止できればOK」
街中では、急に停まらなくてはならない場面が多いから、そのための訓練だそうです。
停まる時は減速チェンジをするのかと思っていたら、急停止に減速チェンジはいらなくて、その代わりエンストさせないためにクラッチレバーをしっかり握ってクラッチを切る!写真のクランクの出口を出た後2本目の線が、停止線です。
発進前に、大型のギアは固く、停止した上体で減速しづらいので、クラッチを握る→戻すしながらローギアに入れて発進。
停止位置については、スピードやブレーキの加減によって変わるので、短い距離で停まれたらいいというものでもなく、停止線ギリギリだから悪いというわけでもないそうです。
要は、臨機応変に急停止して身の安全を守れるかどうかということなのかしら?
方向指示器を使おう
ウィンカーの説明もありました。二輪専用コース内でもウィンカーポイントがたくさんあって、自主練に戻った時には、チンプンカンプン…(´・ω:;.:…
容量が悪いのか前で右ウィンカー出すときや左に戻すときには、クラッチ握りかけか、握ってるのでウィンカーに手が届きません…ウィンカーに手が届くようにクラッチを握ると深めの位置なので重いし…なぜ…(´・ω:;.:…
前で停止した時のウィンカーOFFも、クラッチ握ってるので届きません…(´・ω:;.:…
仕方なくリアブレーキ踏んで右手でポチッとOFF。
なんか違う気がする…
エンスト、エンスト、エンストの嵐
波状路に行けば3本目で植木に突入しかけてエンスト。
足を踏ん張っても方向転換できないので、キーOFFにしてせっせと押して、S字向かう前に無理やりギアチェンジでガッコン!
2回目、波状路にハマり込んでエンスト。エンストしたら、エンジンがかからない(;^ω^)
教官にアクセル吹かしてかけてもらって再出発。
急制動で1回目エンスト。
ニギニギしながらローギアに入れて再発進。
クランクの出口で、外周に中型がいたので停止したらエンスト。
波状路出た後外周でなぜかエンストして、中々エンジンがかからないので、一旦キーOFFしたりカチャカチャして、とりあえず邪魔になるから避けようと思っても、タイヤがロック?して一歩も前に出ない。
「何したんや~」
「前に出ません(´・ω・`)」
キーOFFしてローギアのままだったので、動かなかったようです。ニュートラルにしてギアをギュッと握ればかかりました。
急制動で2回目のエンスト。
2速でエンジンをかけたため、全くエンジンかからず(。ŏ﹏ŏ)
今日はエンスト日和ですなぁ~。
エンスト後は、なかなか発進できないし、ギアチェンジも上手く行かないのでガタガタ。
どんなときにエンストが起きるのか原因もわからず、エンストした後にちゃんと発進できないので、バイクという乗り物について勉強足りてないのが実習にはっきり出た日でした。
初めの頃やってた、発進して加速してギア入れてたあの感覚思い出しや~って言われても、ウンともすんとも…。
「このくらいになると、バイクにだんだん慣れてくるから、みんな発進の時にクラッチだけで発進するようになって、発進と停止の時にアクセルを回して発進をやった時には、うまく出来ていたことができなくなる。加速が足りてないから、ギアチェンジも無理矢理になる」
「だから、どんな時もきちんとアクセルを回すこと!」
( ゚д゚)ハッ!
一緒に受けた中型君の阻害ばかりで、ごめんなさいm(_ _)m
この記事を書いた人!
- ルパン三世が大好きで、峰不二子に憧れて…憧れは憧れだけど、大学の先輩が乗ってたハーレー・ダビッドソンに一目惚れ!
「中型バイクに乗りたい」というも、母親が半泣きで止めるので断念していたバイクライフ。
しかし、気づいたら父は大型のハーレイに乗り、妹弟もみんなバイク乗り。
あれ?あれ?私置いてきぼり!?
“大型二輪教習1段階-【補習2】 −急制動と基本を忘れ始める頃−” に対して2件のコメントがあります。
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こんにちは♪
基本動作は大切ですからね(^^)
すべての操作の土台ですからね!
しっかり身に付けないとダメですよ(^^)b
エンスト地獄脱出にも基本動作の徹底が役に立つと思いますよ♪
反復練習できっちり身に付けましょう(^^)/
toraさん
そうですね。
どんなときも、基本を忘れないよう、自然に基本動作ができるよう
今一度確認してみようと思います。
一つ覚えたら一つ忘れるようになるので、アラサーって困りましたw