【整備】Ducati Scrambler Classic クラッチ板交換
2021年11月、Ducati Scrambler Classicのクラッチ板を交換しました。「え、こんなにじゃじゃ馬だったの?」と思うぐらい前に駆けだすようになり乗り心地が激変!慣れるまでちょっと怖いぐらいになりました。
同じ年式のScramblerで走行距離がもっと少ない方でもクラッチが滑る症状が出ているようなので、持病なのかもしれませんね。総走行距離およそ33000kmで交換です。
1年ぐらい前からクラッチが滑り気味であそびがなくなったワイヤーの調整を2度ほどしてもらっていたのですが「調整するワイヤーに余裕がないので次症状が出たらクラッチ板交換」と言われていたのです。
四国、岐阜から帰ってきて、さらに浜松へのロングツーリングが控えていたのでオイル交換をしに行くと、一緒に作業したほうが良いとのこと。パーツを取り寄せてもらうことになりました。浜松ツーリングに間に合うように急いでいただいたのに諸事情でキャンセルになり申し訳なかったです。
磨材がツルツルのクラッチ板とか真っ黒なオイルとかすごかったんですよ・・・。写真が無いのはモトマッシモさんの可愛いワンコさんをモフモフするお仕事に夢中だったのです笑←
真っ黒な削りカスみたいなものがたくさん付いていて、これはお掃除がめちゃくちゃ大変・・・ふーふー言いながら作業していただきました。
綺麗にしていただいてありがとうございます。

クラッチ板を交換して体感的に変わったこと
・低速のギアでガンガン前に進む(とても怖い)
今まで1速ではギクシャクして全然前に進まなかったのに、普段の感じで発進するとガツンと前に飛び出しそうになって焦りました。そしてクラッチが繋がる位置が変わってしまってエンストしまくり…
・高速道路での追い越しでスムーズにスピードが出る
今まで壊れるんじゃないかな?というようなグォーガゴオーーーーという音がしていたのが大人しめのガオーになりなりました(語彙力)本来はこれが普通だったんですね。
淡路島ツーリングでエンストギクシャク






クラッチ板を交換してすぐの週末、淡路島ツーリングに向かう途中の信号待ちで発進できずエンストして焦りました。クラッチが繋がる位置が変わってしまった模様。クラッチレバーの位置をいちばん遠くにして何とか集合地点まで。
Yさんを待っている間にJさんにお願いして調整をしていただきました( ˘ω˘ )
あのワイヤーのクルクル回すところをどっちに回したら良いのかよくわからなかったのです。ありがたい。
これで安心してロングツーリングに行けるぞ〜
この記事を書いた人!

- バイクで島やら山やら海やらいろいろ行きたいことろがあって、そこまで強い思い入れもないのに2016年普通二輪免許取得。見事にドはまりして2019年大型二輪免許へステップアップしました。キャンプ道具も揃ったし、これからバイクライフがどう変わるか楽しみです!
最近の投稿
Scrambler Classic(レレサンゴ号)2022.07.08Ducati Scrambler ClassicとUrbanEnduroぶらり播但ツーリング
Scrambler Classic(レレサンゴ号)2022.07.02Ducati Sclambler Classic 人との繋がりと温もりを感じたお散歩ソロツーリング
Scrambler Classic(レレサンゴ号)2022.07.01Ducati Sclambler Classic エンゼルラインを走ってみた
Scrambler Classic(レレサンゴ号)2022.06.15Ducati Sclambler Classic 大台ヶ原ドライブウェイを走ってみた
“【整備】Ducati Scrambler Classic クラッチ板交換” に対して2件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。
うんうん、整備は大事!
週末、寒波らしいけど
かんばって乗りましょう
画風、12月24日オープンになりました
三田市つつじが丘です
R18さん>
まだ大丈夫そうだったのですが
自分では整備できないのでロングツーリングの前に不安要素は潰しておこうかと…
週末寒波予報見て震えております笑